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FSR通信 VOL.21

					
[人事労務情報 メールマガジン]
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  _┃     ★★ FSR通信 ★★  vol.21  2015年2月2日配信       ┃_
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         ≪ 社会保険労務士法人 エフエム事務所 ≫


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いつもお世話になっております。
社会保険労務士法人エフエム事務所です。

明後日2/4は立春ですが、立春とは名ばかりの寒さが続いております。
風邪などひかれませんようにご自愛下さいませ。

今月も最後までのお付き合い、よろしくお願い致します。


─━《目次》─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

ニュース&トピックス
・過重労働撲滅のための監督指導

気になる労務相談
・【社内手続き】休暇中の連絡先について

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ニュース&トピックス

--------------------  厚生労働省が求人情報を監視  --------------------


★過重労働撲滅のための監督指導

厚生労働省が平成27年1月から過重労働撲滅に向けた監督指導の徹底に着手した。

指導の対象となるのは、月80時間を超える時間外労働を可能とする三六協定を新たに
届け出た事業場や特別条項付き協定の特別延長時間を超えている事業場等とし、状況
に応じて自主点検、集団指導、監督指導を実施する。

労働者からの申告、情報提供で時間外労働時間が月100時間超とみられる事業場、過去
に脳・心臓疾患や精神障害にかかわる労災請求があった事業場で月80時間超の時間外、
休日労働が行われている過重労働の疑いがある場合も指導の対象としている。

また、厚労省は、インターネットによる求人情報の監視を平成27年度から本格実施を
予定し、すでに1月から試行的実施をスタートさせている。高収入を謳ったり、求人を
繰り返し行う過重労働が疑われる事業場に注目し、問題があると考えられる事業場の
情報を管轄の労基署に提供して監督指導に活用するとのこと。

監督指導の結果、法令違反等の問題が発覚したときは是正勧告などで改善を求めた上で
是正のない場合は、送検を視野に入れて対応し、送検の際には企業名を公表する方針。


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─━<気になる労務相談>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

□【社内手続き】休暇中の連絡先について

Q:当社では、夏季休暇や年末年始などの長期休暇に入る前にそれぞれの従業員の連絡
  先を確認するようにしていますが、休暇中に仕事のことを考えたくないという考え
  から、申告がない者もおります。
  法律上従業員に有給休暇も含め休暇中の連絡先を会社に教える義務はあるのでしょ
  うか?

A:そもそも休暇は自由に過ごすためにあるものでなければなりません。
会社によっては労働者本人の怪我や病気、または冠婚葬祭など特別な事情がない限り有
給休暇を取らせなかったり、レジャーなどの私的な理由で休暇を取ることができないと
いう暗黙のルールが存在していることもよくありますが、休暇というのは労働時間では
ありません。

会社との労働契約はあくまでも労働時間の中でのみ有効なものですから、原則として会
社は休暇中の労働者に業務命令を下すことは出来ないことになります。従業員の立場か
ら考えると業務連絡に縛られていては休暇は台無しです。

少なくとも法律上では、休暇中に連絡を受けられる状態にしておけと命令する権利も、
連絡先を教えることを強要する権利も、認められていないと解釈できます。

休暇中でも連絡に応じないと同僚に迷惑をかけると思う人も多いようですが、そもそも
会社には誰かが休暇を取った時でも会社の業務に支障が無いような体制を確保しておく
責任があります。

ただし、例えば医師や災害時に労働力を提供する特殊な職業についている場合、つまり
「もしもの時の連絡」が不可欠だと考えられるケースでは、休暇中でも可能な限り連絡
を取れる状態にしておくことが労働契約の中に含まれていると解釈される事もあります。

「もしもの時の連絡先」という意味合いで従業員へ説明すると理解を得やすいかもしれ
ません。



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★魅力ある情報提供を念頭におき、今後とも内容の向上を
 図っていきたいと思っております。
 ご意見、ご要望等ございましたら、ぜひご連絡ください。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

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社会保険労務士法人エフエム事務所 所長 高橋 淳【編集】
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-46-25 第18荒井ビル5F
(TEL) 03-6671-9510 (FAX) 03-6671-9513
E-mail: FSR_tuushin@fminc.co.jp

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