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FSR通信 VOL.37

					
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  _┃     ★★ FSR通信 ★★  vol.37  2016年6月15日配信     ┃_
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         ≪ 社会保険労務士法人 エフエム事務所 ≫


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いつもお世話になっております。
社会保険労務士法人エフエム事務所です。
今月も最後までのお付き合い、よろしくお願い致します。

─━《目次》─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

ニュース&トピックス
・短時間労働者の社会保険適用拡大

気になる労務相談
□改正雇用保険法の「高年齢被保険者」について

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ニュース&トピックス

------------------- 短時間労働者の社会保険適用拡大 -------------------


◇短時間労働者に対する厚生年金保険・健康保険の適用拡大始まる

厚生労働省は、今年10月から一定の条件を満たしたパートタイム労働者に対する
厚生年金・健康保険の強制適用を開始するため、29項目にわたる問答集(Q&A)
を作成した。

適用条件の1つである月額8万8000円以上の賃金については、賞与や残業手当、家
族手当などを除外するとした。日給や時間給の場合は、同様の業務に従事する者
の平均月額を算出して基準とする。常態的に同月額基準を下回るときは、資格喪
失させることも可能である。

適用事業所の要件は、同一事業主の適用事業所の厚生年金被保険者数の合計が、
1年で6か月以上、500人を超えることが見込まれる場合。雇用する労働者が、下記
すべてを満たす場合は、その労働者を社会保険に加入させる必要がある。

【短時間労働者の要件】
・1週間の所定労働時間が20時間以上
・月額賃金8.8万円以上(年収106万円以上)
・1年以上継続して雇用される見込みがある
・学生でない


日本年金機構資料
http://www.nenkin.go.jp/oshirase/topics/2016/0516.files/0516.pdf


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─━<気になる労務相談>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─


□改正雇用保険法の「高年齢被保険者」について

Q:改正雇用保険法等が公布されましたが(平成28年3月31日)、新たに「高年齢被保
 険者」という区分が設けられ、65歳以上で雇用される人も保険加入が義務付けられる
 ようです。既に「高年齢継続被保険者」の資格を持つ人はどのような位置付けになり
 ますか。当面、2種類の被保険者が並存する形となるのでしょうか。


A:法施行日に自動で切り替え

 改正法のうち高年齢者に関する部分は、平成29年1月1日に施行されます。改正前の
 雇保法6条では、適用除外の対象として「65歳に達した日以後に雇用される者(同一
 事業主に65歳に達した日の前日から引き続いて雇用されている者を除く)」を挙げて
 いました。

 65歳に達した日以後に雇用された者は加入対象から除かれる一方、65歳に達した日の
 前日から引き続き雇用されている場合には、「高年齢継続被保険者」として資格を継
 続するルールでした。

 改正法では、適用除外の対象から65歳以上の高齢者を除くと同時に、新たに「高年齢
 被保険者」という区分を設けました。従来とは異なり、65歳に達した日以後に新たに
 雇用される者も、適用除外に該当しない限り、被保険者資格取得の手続きが必要にな
 ります。

 改正前に「65歳に達した後に雇用された者」は被保険者資格を有していませんでした
 が、経過措置により「施行日に雇用されたとみなして」改正法が適用されます。改正
 前に、旧ルールに基づき「高年齢継続被保険者」の資格を有していた人は、施行日に
 自動的に「高年齢被保険者」に切り替わります。新法の「高年齢被保険者」の要件は
 「65歳以上の被保険者(短期雇用特例被保険者、日雇労働被保険者を除く)」ですが、
 旧法の「高年齢継続被保険者」はすべてこの要件を満たすからです。これに伴い、
 「高年齢継続被保険者」の区分は消滅します。

 今後の資格取得は、次の3パターンになります。
 1.高年齢継続被保険者は施行日に高年齢被保険者に切替
 2.施行日前に65歳以上で雇用され、被保険者でなかった人は、施行日に高年齢被保険者
  の資格取得
 3.施行日後に65歳以上で雇用された者は、雇入れ日に高年齢被保険者の資格取得


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★魅力ある情報提供を念頭におき、今後とも内容の向上を
 図っていきたいと思っております。
 ご意見、ご要望等ございましたら、ぜひご連絡ください。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

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社会保険労務士法人エフエム事務所 所長 高橋 淳【編集】
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第1ビル9F
℡03-5778-3785 fax 03-3409-2380
E-mail: FSR_tuushin@fminc.co.jp

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