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FSR通信 VOL.52

					
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  _┃    ★★ FSR通信 ★★  vol.52  2017年9月15日配信    ┃_
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         ≪ 社会保険労務士法人 エフエム事務所 ≫


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いつもお世話になっております。
社会保険労務士法人エフエム事務所です。
今月も最後までのお付き合い、よろしくお願い致します。

─━《目次》─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

ニュース&トピックス
・年休の早期取得制度導入について
・最低賃金が改定されます

気になる労務相談
□定年再雇用者の年次有給休暇について

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ニュース&トピックス

-------------  年休の早期取得制度導入について  -------------

◇ 年休の早期取得制度導入を目指す

厚生労働省は、労働時間等設定改善法に基づく労働時間等見直しガイドラインを改正し、
事業主に対し年次有給休暇の早期取得制度の創設を求める方針を示した。

同ガイドラインの「年次有給休暇を取得しやすい環境整備」に関する規定を改め、来月
10月1日から適用を開始する予定。現在の労働基準法では、入社後半年間は法定の年休
を付与しなくてもいいが、これを改め、半年より短い一定日数経過後に付与する制度を
推奨する仕組みを勧奨し、失業なき労働移動を促進するに当たって、転職で不利になら
ない労働環境形成の一環と位置付けている。

具体的には、入社7ヶ月目に10日付与となっている現行制度を、勤務開始日から一定日
数の年休を付与する仕組みとするほか、年休が20日付与されるまでに6年半かかる現況
を改め、入社後1年半程度で20日付与とするなど早期化を図るべきなどとした。

今後さらに、子供の学校休業日、地域のイベント等に合せて年休取得できる制度も検討
していく意向である一方、年休は本来一定期間働いた人にリフレッシュ期間を与える
趣旨として疑問視する見方もある。


-------------  最低賃金が改定されます  -------------

◇ 東京都の最低賃金改正

2017年度の東京都の最低賃金が改定され、現在の時間額932円から26円引き上がり
958円となる。今年度改定額の全国加重平均額は848円で、昨年度の823円よりも25円
の引き上げとなり、平成14年度以降、昨年度と並んで最大の引き上げとなった。

なお、全国都道府県で比較した最高額(東京都958円)に対する最低額(高知県等8県
737円)の比率は、76.9%で一昨年度から3年連続で改善が見られた。

東京都の改定は、来月10月1日より適用される。


■地域別最低賃金の全国一覧
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/


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─━<気になる労務相談>━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

□ 定年再雇用者の年次有給休暇について

Q:定年退職の社員を引き続き再雇用した場合、勤続年数を通算して年休を与えなけれ
 ばならないのでしょうか。

A:勤続年数として通算する。

 年次有給休暇を付与することが必要となるための要件のひとつとして、労基法第39
 条では「6ヶ月以上継続勤務」することを定めており、この「継続勤務」とは、労働
 契約が存続している期間の意味で、いわゆる在籍期間と解されています。

 労働契約が存続しているか否かの判断は、実質的に判断されるべき性格のものであり、
 前後の契約を通じて、実質的に労働関係が継続していると認められる限りは、継続
 勤務と判断されますので、定年退職による退職者を引き続き嘱託等として再雇用して
 いる場合(退職手当規定に基づき、所定の退職手当を支給した場合を含む。)は、
 継続勤務となります。

 したがって、定年退職後に、実態として引き続き雇用されていると認められる場合に
 は、勤務年数を通算した年休を付与する必要があります。ただし、退職と再採用との
 間に相当期間が存し、客観的に労働関係が断絶していると認められる場合はこの限り
 でない」と示しています(昭和63年3月14日基発150号)。


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★魅力ある情報提供を念頭におき、今後とも内容の向上を
 図っていきたいと思っております。
 ご意見、ご要望等ございましたら、ぜひご連絡ください。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

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社会保険労務士法人エフエム事務所 所長 高橋 淳【編集】
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-8-3 TOC第1ビル9F
℡03-5778-3785 fax 03-3409-2380
E-mail: FSR_tuushin@fminc.co.jp

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